院長ブログ

年末年始の休診のお知らせ

12月30日(火)~1月5日(月)は休診となります。12月29日(月)は14:00までの診療です。ご迷惑をおかけして大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。

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歯が痛いときの対処法

歯の痛みというものは、突発的に現れるものです。
もちろん、なるべく早く歯医者で受診するのが一番ではあります。しかし、夜遅くであったり、仕事中であったり、すぐには歯医者に行けない場合があるのも確かです。
ではそんなとき、個人でもできる「歯が痛いときの対処法」をお伝えします。

患部を冷やす

歯の痛みは、歯の中の血液が神経を圧迫することによって生じます。
患部を冷やすことにより、血液の流れを遅くすることができますので、痛みがやわらぐというわけです。
方法としては、氷水などで冷やしたタオルなどで患部の周辺を押さえるのがよいでしょう。

痛み止めの薬を飲む

市販されている痛み止めの薬を飲むことも効果的です。
たとえば、第一三共ヘルスケアから発売されている「ロキソニン」や、ライオンから発売されている「バファリン」などが挙げられます。
「ロキソニン」などは歯医者で使われている痛み止めとほぼ同じ成分で構成されています。
しかし、痛み止めの薬を飲む際の注意として、胃への負担があります。痛み止めを飲む際は、可能な限りで構いませんので少し食事を召し上がると、胃への負担を軽減させることができます。
また、痛み止めを飲みすぎることによってむくみなどの副作用が起きることもあります。痛みが引いてきたとしても、なるべく早く歯医者さんに受診しましょう。

正露丸を詰める

大正製薬から発売されている正露丸。
効能のひとつとして、「歯痛」というものがあります。
正露丸に含まれる「クレオソート」は、歯の治療に使われている薬剤なのです。
歯の痛みに対して正露丸を服用する際は、飲むのではなく、「痛みのある虫歯に丸剤を適当な大きさに切って詰める」という方法になります。
ただし、あくまで痛みを抑える効果であり、虫歯そのものを治療するわけではないことに注意が必要です。

今回は、「突然の歯の痛み」への対処法をお伝えしました。
これらの応急処置で痛みをやわらげているうちに、なるべく早く歯医者で受診することが解決への近道です。

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休診日のお知らせ

8/28(木)~9/1(月)は、ロサンゼルスにて院長が研修会出席の為、休診とさせて頂きます。ご迷惑お掛け致しますが宜しくお願いします。

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厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導歯科医を取得しました

2014年7月に厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導歯科医を取得しました。今後も患者様へより良い治療を提供できるように、研鑽を積んでまいります。

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歯がうずく、歯ぐきがムズムズする、噛むと痛い

歯がうずく、歯ぐきがムズムズする、噛むと痛い etc…

毎日、上記のような症状を訴えて当院にいらっしゃる患者さんが非常に多く見受けられます。
主訴が「歯がうずく」「歯ぐきがムズムズする」「噛むと痛い」という場合、下記のような原因が主に考えられます。

1. 進行した虫歯により、歯の神経に炎症が起こっている(歯髄炎)
2. 歯周病により、歯周組織に炎症が起こっている
3. 歯ぎしり・食いしばり(ブラキシズム)により、歯根破折や歯根膜炎が起こっている

虫歯
虫歯が進んでしまうと、やがてS.mutans(ミュータンス菌)などのいわゆる虫歯菌が歯の内部にある歯髄という歯の中枢部(神経)にまで到達し、炎症を引き起こします。
その場合、激烈な歯の痛みやうずき・歯がしみるなどの症状が出ることがあります。
治療法としては一般的な虫歯の治療や、根管治療が挙げられます。
根管治療とは、根管の中の感染してしまった歯髄(神経や血管)や汚染された象牙質を取り除き、根管の中を清掃し、消毒する治療のことを言います。

歯周病
歯ぐきの疾患は、歯肉炎と歯周炎に大別されます。

・歯肉炎…歯石やプラークなどにより歯ぐきにのみ炎症が起こっている状態
・歯周炎…歯肉炎がさらに進行して歯を支える歯周組織(歯槽骨といわれる顎の骨や、歯根膜といわれる歯と骨を繫いでいるコラーゲンの膜や、歯のセメント質など)が感染・破壊された状態

歯周炎に関しては、歯のクリーニングだけで症状の改善が期待できるごくごく軽度のものから、最悪の場合、歯の保存が厳しくなってしまうような重度のものまで、その状態により治療法は多岐にわたります。
歯ぐきのうずきを感じる場合は、少し歯周炎が進行してから発症する事が多いのではないでしょうか。腫れぼったかったり、歯ぐきが重たく感じることもあります。
基本的に歯周炎は無症状のまま非常にゆっくりと進行していくので、自覚症状が出てきたころにはある程度病状が悪化していることが多い油断すると厄介な疾患です。
逆にいうと進行が遅いので正しい知識を持って早めにケアさえしておけばさほど怖くない管理しやすい疾患ということにもなります。ですから、国立くぼむら歯科クリニックではかかりつけ医での定期的な検診やメインテナンスすることをお勧めしています。
従来のCURE型(痛くなってからの治療)から、これからはCARE型(痛くならない為の予防)の診療を提案できる歯科医院を当院は目指しております。

歯ぎしり・くいしばり(ブラキシズム・パラファンクション)
睡眠時に起こる歯ぎしりは脳の制御をいっさい受けないので非常に強い力が歯や歯周組織にかかります。それによりしばしば歯根破折や歯根膜炎が引き起こされる原因となることがあります。症状としては噛むと痛かったり歯や歯ぐきに鈍い痛みが出たりします。
歯根破折とは、治療済みの歯の根の部分が割れてしまうことをいいます。主に差し歯治療の際に、土台の部分を硬い金属を使用していることやブラキシズムが原因で引き起こされます。
こうなるとほとんどの場合で歯の保存が難しくなってしまいます。歯根破折を防ぐには、歯に負担のかからない材質で修復処置を行ったり、歯ぎしりの過大な力から歯を守る為にマウスピースを使用したりします。

歯や歯ぐきがうずく場合や噛むと痛い場合は、さまざまな原因が考えられるため、早めに歯科医院を受診することをおすすめします。

それがあなたのためだから…。

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5月21日(水)休診のお知らせ

大変恐縮ではございますが、5月21日(水)、勉強会出席のため休診とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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ゴールデンウィークの休診のお知らせ

ゴールデンウィークは、暦通り5月3日~5月6日まで休診とさせていただきます。5月7日より平常通り診療を開始します。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

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国立くぼむら歯科クリニックです

現在ホームページ作成中です。

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