院長ブログ

12月の矯正無料相談の日程に関しまして

12月の矯正無料相談は19日(月)17:00~と24日(土)14:30~に開催いたします。ご希望の方は、お問合せの上ご予約ください。

 カテゴリ:お知らせ

11月の矯正無料相談の日程に関しまして

11月の矯正無料相談は14日(月)17:00~と26日(土)14:30~に開催いたします。ご希望の方は、お問合せの上ご予約ください。

 カテゴリ:お知らせ

10/29~11/3の診療に関しまして

10/29~11/3 院長の窪村は、米国内の歯科大で開催されるインプラント・歯周外科研修会に参加の為、不在となります。
尚、医院はその間も副院長Dr小池が診療しております。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。

 カテゴリ:お知らせ

10月の矯正無料相談の日程に関しまして

10月の矯正無料相談は17日(月)17:00~と29日(土)14:30~に開催いたします。大変恐縮ではございますが、29日は満席となっております。17日に関しましては、まだ若干の空きがございます。ご希望の場合は、お問合せの上ご予約ください。

 カテゴリ:お知らせ

矯正無料相談を開始しました

国立くぼむら歯科クリニックでは、多くの患者様から御要望いただき、この度矯正無料相談を開始しました。御希望の方は、お電話にてお問合せ下さい。

 カテゴリ:お知らせ

年末年始の休診のお知らせ

12月29日(火)~1月4日(月)は休診となります。なお、12月28日(月)の診療時間は9:30~14:30までとなります。ご迷惑をおかけして大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。

 カテゴリ:お知らせ and tagged

8月休診日について

8月の休診日は下記のとおりです。

8/27〜9/1 医院夏季休暇
8/26 13時まで診療 午後休診
8/12(水) 18時まで診療
8/19(水) 17時まで診療

ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

 カテゴリ:お知らせ and tagged

24時間WEB予約を開始しました

国立くぼむら歯科クリニックでは、24時間WEB予約を開始しました。お気軽にお問合せ下さいませ。

http://www.kunitachi118.com/contact.html

 カテゴリ:お知らせ and tagged

クリニックの前の桜

4月になり、桜が綺麗な季節になりました。国立くぼむら歯科クリニックがある国立駅前も桜が満開になり非常に綺麗でした。待合室からは桜を上から見るようなロケーションです。来年の同じ季節が楽しみです。
3J3A39183J3A3936

 

3J3A39403J3A3948

 

 カテゴリ:未分類 and tagged

音のしない歯ぎしりもあります

皆さんの周りに「歯ぎしり」をする方はいらっしゃるでしょうか。
無意識のうちに行っている例も多い歯ぎしりですが、単なる癖では済まないような様々なトラブルを引き起こします。
今回は歯ぎしりについての基本的な情報と、歯ぎしりから歯を守るための方法を解説していきます。

歯ぎしりの分類

歯ぎしりのイメージといえば、歯が擦り合わされて起こるギリギリと大きな音ですが、主に3つに分類されます。

1.グランディング

多くの方が「歯ぎしり」と聞いて思い浮かべるのがこれです。上下の歯を擦り合わせるように動かすため、ギリギリという音がします。

2.タッピング

上下の歯を擦り合わすグランディングとは異なり、まるで物を噛むときのように上下の歯を閉じて音を鳴らすため、カチカチという音がします。

3.クレンチング

歯を強く食いしばる状態です。
大きな音などはしませんが、歯には確実にダメージが与えられています。

歯ぎしりは、無意識のうちに歯の寿命を縮めてしまいます

歯ぎしりというと周囲に音を出して迷惑をかけることに注目が集まりがちですが、自分の歯の寿命を縮めてしまうことが一番の問題といえます。
就寝中に起きる歯ぎしりは噛む力をコントロールできず、意識がある状態よりもずっと大きな力で噛みしめていたり、あごが外れそうになるほど大きく左右に動かして擦り合わせていることもあります。歯ぎしりでは、奥歯で60kg以上の力で噛みしめていたとしても、本人の記憶にはあまり残っていないともいわれています。
歯に大きなダメージを与える危険な歯ぎしりをしていても、本人には自覚がない、ということも珍しくないのです。

歯ぎしりから起きる様々なトラブル

歯ぎしりは自覚することが難しく、歯にかかるストレスが蓄積されるのが特徴です。

・知覚過敏

歯ぎしりが生み出すトラブルで最もよく見かけるのは、冷たい水がしみる知覚過敏。噛み合わせの調整だけで知覚過敏が解消することもあります。

・歯の破折

白い樹脂やセラミックなどのかぶせものが欠けてしまうことがあります。意識のある状態であごを動かしたときは問題にならなくても、無意識の歯ぎしりではその範囲を超えてしまい、一部が破損してしまうケースもございます。

・歯の動揺

歯ぎしりで歯を揺らす行為は、歯を抜歯する際に左右に揺らしながら引っ張る動きによく似ています。このため、歯の形態によってはグラグラになったり、痛みが発生したりすることになります。

・歯周病の悪化

普段は歯を休ませるために使われる就寝中の時間に、歯ぎしりが起きてしまうことで歯が左右に揺らされ、歯周病が加速度的に進行することがあります。

・クサビ状の擦り減り

犬歯より後ろの奥歯の部分によく見られます。歯の根元部分の歯ぐきに近いところがクサビ状にえぐれていることがあります。歯ぎしりや噛み合わせが原因で衝撃が蓄積されて微細なひびが入り、数年の時間をかけてえぐれるようにすり減っていきます。

・歯の摩耗

歯ぎしりが長時間続くと、奥歯の噛み合わせ部分のエナメル質が削れてしまいます。さらに進行すると、神経が飛び出して激しい痛みとなることもあります。

歯ぎしりへの対処法

歯の治療のあと、つめ物などが強くぶつかりすぎるために発生する一時的な歯ぎしりは調整すれば改善します。しかし、残念なことに一般的な歯ぎしりを完全にやめさせることは困難といわれています。そのため、歯ぎしりをしても歯が耐えられる範囲内のストレスになるよう対策をする必要があります。
軽度であれば、歯の負担となる部分を削って調整することができます。重度であれば、就寝中に歯ぎしりをしても歯がダメージを受けないようにするプレートを作るなど対策をします。ただし、歯並びとあごの動きは年齢とともに少しずつ変化していくため、対処法として一番確実な方法となるのは、歯の定期検診などで調整を繰り返していくことなのです。

 カテゴリ:歯ぎしり and tagged , , ,